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・内容
子ども会当日、朝起きてみると外は猛吹雪…。一瞬、本当に今日は子ども会ができるのであろうか、そもそも子ども達は来られるのかという不安がよぎりました。しかしながらそれ程の混乱もなく、ボランティアスタッフ28名と共に小学生86名を迎えることが無事できました。
最初は今年の子ども達は少し大人しいかなと感じていましたが、久しぶりに会う友達やスタッフを見つけると徐々にテンションを上げていきます。今年のお話の先生である永泉寺の光川眞順先生は、昨年度まで青少年部門員として子ども会に関わっていたということもあり、少しずつ子ども達の緊張がほぐれていきます。そして光川先生には子ども達なら誰でも知っている「アンパンマン」の主題歌の歌詞を用いて、わかりやすく丁寧に仏様のお話をしていただきました。
お話の後は「大紙芝居」の製作の時間。班ごとにあらすじを基に畳一畳ほどの大きな紙に思い思いの絵を子ども達が描いていきます。セリフも自分達で考え、全ての班の紙芝居を合わせてひとつのストーリーがようやく完成!どんなお話になったのかは翌日の発表までのお楽しみです。
ゲームではジェスチャーゲームが大盛り上がり!恥ずかしがりながらも一生懸命伝えようとする子ども達の姿は微笑ましく、ジェスチャーが伝わるか伝わらないかに皆が一喜一憂です。ジェスチャーをやる側も見ている側も大爆笑のゲームとなりました。その後に行われたスタッフレクでは子ども達の前でスタッフ全員が体を張り、ロシアン寿司やロシアンおやきに挑戦!誰が辛いものを食べているのかを子ども達に当ててもらうこのクイズショーでは、スタッフ皆が必死に我慢します。そんな表情を見逃さないよう、食い入るように子ども達は目を凝らしていました。
2日目は前日に作った紙芝居を皆で楽しみます。各々いろいろなセリフを考えてきたので独自のストーリーが出来上がり、子ども達もその出来には満足していたのではないでしょうか!?
・感想や反省点
全体を通して最初は大人しかった子ども達が最後には笑顔と大きな声で「また来るねー!」と言ってくれたのが何よりであったと思います。そして悪天候の中、無事にセンターまで来られるだろうかと思わされた今回の子ども会において、改めて「家を出てから家に帰るまで」が子ども会なのだと考えさせられたことであります。子ども達をお連れ頂いた各寺院の引率の方々、父兄の皆様方には心より感謝申し上げます。
日程中のスタッフ反省会において高校生の男の子が「子ども達が楽しそうだったから僕も楽しかったです」と感想を述べて下さいました。何気ない一言でありますが、私にとってハッとさせられる言葉でした。私の中では自分達がなんとかして子ども達を楽しませなければならないという思いが常にあったのです。それは子ども達を楽しませることが出来なければ、その子ども会は失敗なのだという見方をしていたのではないかと思います。しかしながら、それは子ども達が笑ってくれるその姿に、実は私自身が救われている現実を見過ごしてきたということなのかもしれません。決して私の力で子ども会が成り立っているのではなく、子ども達が笑顔でいてくれるからこそ子ども会が成り立っているのだと、改めて教えられた気がいたしました。「子ども会は子どもが主役である」という根本を忘れていたことを気付かせていただきました。次年度開催予定の夏の子ども会では、また子ども達のそうした笑顔が広がって欲しいと願っております。
報告者 青少年部門副部長 円浄照康
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