推進員後期教習報告書

参加者7カ寺14名 引率者1名 講師1名 組執行部1名 教化委員会2名 添乗員1名 計20名にて

一日目

朝一番の集合ながら誰一人として遅刻をせずに集まり、参加者一同の緊張が現れるようでした。天候にも恵まれ、御影堂門より入山し、修復を終えたばかりの御影堂前にて遠く御真影、また阿弥陀如来に向かいそれぞれ一同合掌しまして一路同朋会館へと向かいました。他教区の奉仕団と一緒に結成式を行い、両堂参拝、オリエンテーションと進みました。食事後本廟にての初めての講義、座談となり息の休めぬまま初日が終わりました。講義では前期教習でお話しされた事を振り返りながら推進員の役目をお話しされました。

二日目 

朝六時、親鸞聖人七五〇回御遠忌に向けて作詞作曲された「今、いのちに目覚めるとき」が流れ、清々しく目覚めさせていただきました。午前中は講義と座談を行い、午後からは帰敬式、写真撮影、と進みました。帰敬式には7名の方が受式し、仏弟子としての名乗りを感動と共に胸に刻まれました。初日とは打って変わり風が吹き気温も急激に下がり、参加者の体調が心配でした。一同「寒い寒い」と言いながらも清掃奉仕では一生懸命御影堂門を清掃し、諸殿拝観では幕末から明治の真宗の歴史を担当補導から教えていただきながら諸殿を拝観させていただきました。夜の講義後は最終日に宣誓する宣誓文を各班で作成しましたが、どちらの班も熱心に宣誓文を作成し、時間を大幅に遅れましたが満足のいく宣誓文が出来上がり終了後は引率者のいる部屋にて参加者全員が集まり、皆で語らいました。

三日目

いよいよ奉仕団最終日です。午前九時より宣誓式が始まりました。各班で宣誓文を読み参務よりお祝いの挨拶を頂きました。その後最終の講義を頂き協議会が行われました。協議会では推進員の役目や、どこまでも育成員と共に聞法の場を作り上げていく事の大切さを話して頂き、皆様に作っていただいた宣誓文や帰敬式を受式された方は法名を持って、ご住職に挨拶に行って共同教化の始まりとしてほしい旨を話し合われました。解散式を務め、使った部屋を各自清掃し、両堂に頭礼をし、御影堂門より下山いたしました。その後大谷祖廟までお参りに行きましたが、工事中のため合掌するのみで帰りました。円山公園ではしだれ桜を見物し、清水寺を拝観、夕食会場の渉成園で精進料理を堪能しました。

四日目

最終日は開門と同時に二条城で桜を見物して、昼食会場の嵐山を散策し、一路関西国際空港へと向かいました。自由時間の少ない観光でしたが、桜を堪能し皆満足されていました。新千歳空港到着後解散となりました。

全体を通して

今回の後期教習で印象的だったのは、参加者全員が語らいあえる程気持ちが近づけた事と帰敬式や宣誓式の感動を涙ながらに伝えていただけた事であります。ご講師から「今回の上山は良い事も悪い事も一生忘れないでしょう。ただ疲れた、楽しかっただけでなく御影堂での帰敬式の感動や思いの募った宣誓式は特別なもので、一生忘れないでしょう。」と伝えられ、あたかもいつも通りに感じていた私に上山の感動を教えていただきました。引率としての思いだけで無く、一住職としてご門徒と共に上山で来た事の喜びを参加者の帰敬式や宣誓式を通し感じさせていただきました。大変ありがとうございました。最後に推進員となられた参加者一同のこれからの聞法生活が育成員と共に作り上げて行けるよう念じまして、ご報告とさせていただきます。



研修名称・第四組2009年度前期教習

 去る平成二十二年三月十四日(日)午後一時より札幌別院の大広間を会場にして推進員前期教習を開催いたしました。ご講師には極楽寺住職巖城孝憲氏をお迎えしました。今年度は後期教習の実施年度でありますので、後期教習を念頭にある方を中心として8カ寺16名の参加を頂きました。

「推進員の心構え」と題してお話を頂きました。推進員とは「同朋の会を推進する者」でありますが、ただ単にお寺のために人を勧誘することだけが役目ではないと言われ、文字の語源によると「朋」の字は貝の首飾りが二つ並んでいる。その価値は同じで、変わらない。推進員も育成員も念仏の僧伽の構成員であることを示され、共に聞法の場を作り上げていく立場であると教えていただきました。

座談会では各々の推進員のとらえ方や後期教習の研修日程など話し合いました。前期教習終了後に後期教習説明会を行い、上山の諸注意を申し上げ簡単な質疑応答をし、緊張感の中全日程が終了いたしました。

作成者 同朋部門 老松 憲生


研修名称・「真宗基礎講座T」

テーマ 「真宗とは」− 私たちの真宗 −
開催日時 ・ 2009年11月29日(日) 午後1時〜4時
講   師 ・ 巖城 孝憲 師 (極楽寺住職)

会   場 ・ 札幌別院
参加寺院数 17ヶ寺
参加人数   62名

報告・感想

今年も多くのご門徒の参加をいただき会場である札幌別院の大広間も中仕切りを開放し最大限のスペースで臨みました。当日はあいにくの雪模様でしたが受付終了の段階でスタッフの座る場所もないくらいの参加者で会場が埋めつくされました。
座談では初回受講者を1班〜3班、推進員もしくは数回受講者の4班とし、出来る限りの少人数体制で臨みました。最初は緊張気味でのスタートでしたが、ひとつふたつと質問が出ると普段疑問に思っていることや真宗に対しての思いなど次から次へと出てきてあっと言う間の座談でした。
あわせて、受付をお手伝いいただいた推協の皆様方には心より感謝いたします。
報告・岡田稔也


研修名称・「真宗基礎講座U」

テーマ 『お内仏の意義とかざり方』〜お内仏のお給仕〜
開催日時 ・ 2009年12月6日(日) 午後1時〜4時
講   師 ・ 巖城 孝憲 師 (極楽寺住職)
会   場 ・ 札幌別院
参加寺院数 19ヶ寺
参加人数   62名

報告・感想
前回同様の大勢のご門徒の参加を頂きました。今回、班別座談は5班体制で臨みました。
普段慣れ親しんでいるお内佛ではありますが、それぞれに疑問点を持たれていた様子で、熱心にどの班でも司会者や助言指導の先生に質問が次から次ぎへと出てきました。そのため多少長めに取った座談もあっと言う間に終わりの時間をむかえいささか不完全燃焼気味であったようにも思えます。
できることなら班別座談はもっと少人数で行えればと今後の課題に思いました。
報告・岡田稔也

研修名称・「真宗基礎講座V」

テーマ 『門徒の勤め』〜月忌参りの意義・お寺の法要行事・帰敬式〜
開催日時 ・ 2009年12月20日(日) 午後1時〜4時
講   師 ・ 巖城孝憲師(極楽寺住職)
会   場 ・ 札幌別院
参加寺院数 19ヶ寺
参加人数   65名
報告・感想
お陰さまで、真宗基礎講座T〜Vを通して今年もたくさんのご門徒の参加を頂きました。別院の大広間では、開・閉講式を勤める際にかなり手狭に感じるようになりました。
又、日曜開催という何かと忙しい中、講師の巖城先生をはじめ受付のお手伝いをしていただいた推協の皆様方には心より感謝致します。
来年度もこの講座が同規模で開催されることを望みます。
(報告・岡田稔也)


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